じゃあまとめていきましょうか
長くなったので隠しました。
現状出回っている3G2フル着うた(手作り)と違い、着信登録可能(多分)でSDへ移動可能、音質面でのプレスを見る限り音楽配信の色が強いですね。これまでの「着うた」という着メロ寄りのアプローチではなく、携帯をポータブルプレイヤーにしてしまおう!ぐらいのノリの勢いが感じられる。気になる点は、HE AACの音質と、ファイルサイズ。もちろん音質良くなければ話になりませんし、サイズがあんまり大きいとメモリも圧迫する。
対応フォーマットとしてはあくまで独自路線なので、一般に論じられているいわゆる音楽配信とは違う路線の音楽配信サービスになりそう。KDDIはコンテンツプロバイダーと共に商売するのが上手い。皮肉った賞賛だけど、素直にアプローチが面白すぎるので期待できる。ターゲットユーザは完全にPCやMP3プレイヤーを利用している人たちではなく、ヘビーな携帯(のみ)ユーザ、次にめんどくさいことが嫌いな若い女性、あとはポータブルプレイヤー買うほどでもない学生か。携帯というプラットフォームだからこそ敢えて敷居を落とし、PCなどの路線とは違う方向に完全に割り切って突き進むKDDIは、まだまだ伸びると思う。
この薄型&シンプルデザインでQVGAとナビウォーク対応!すげえ!最強のシンプルスタンダードか。個人的には先日のドコモのデザインモデル4機種をtalby1機種で一刀両断に斬り捨てたような印象だ。INFOBARよりもさらに幅広い層に受け入れられそうです。正直言って現行の機種でこのぐらいのスペックがあれば何も文句はありません。Flashに対応しているところを見るとチップはそこそこ新しそうですし、レスポンスが速ければホントに最強のシンプルモデル。気になるところはクリアボタンの位置ぐらいか…。
【追記】
やっぱり三洋製か・・・。ちょっとアレだな。
- W21CA
- 業界最大級2.6インチ大画面ワイド液晶搭載 新設計2軸ヒンジ機構「Wide View Style」
- EZ「着うたフル」対応&高品質ステレオツインスピーカー
- プリセット「着うたフル」…ORANGE RANGE『花 (short size)』
- USBクレードル充電器関連
- 横向きに置ける充電台。充電中でもビュースタイルで閲覧可能。
- USBケーブル (付属) と接続すれば、充電器に置くだけで最大2.4Mbpsの通信 (PacketWIN)が可能。
- 「MySync Suite (マイシンク スイート) 体験版 for CASIO」が付属!
- 「PCサイトビューアー」自動的にパソコン向けのWEBサイトを2.6インチのワイド液晶に合わせてレイアウトして表示。
- 「待受指定」機能…WEBサイトの一部分を指定して設定すると、待受画面として表示。指定時間毎に自動更新。
- 「PCサイトビューアー」通信料は各割引サービスの「EZweb・Eメールのお支払い上限額」の非対象(既出)。
- オートフォーカス対応200万画素CCDカメラ
- Exif Print (Exif2.2)・PRINT Image MatchingIII対応〉
- パソコンやTVなどで録画したTV番組をケータイで再生 PC・TV連携機能(!)PCで録画したTV番組やビデオカメラで撮影した映像を、W21CAに付属のオーサリングツール「Media Stage体験版 for CASIO」を使用して、miniSDに保存すれば、W21CAで再生することができる。SD-Video (ASFファイル形式) 対応機器で録画すれば、そのままW21CAで再生できます。
- QVGA EZムービーのワイド再生&QVGAサイズのムービー撮影に対応
- 著作権データの保存にも対応したminiSDメモリカード
- 「お好みアイコン」がMacromediaR Flashでパワーアップ
フル装備だな、カシオ。やっぱり目玉は2.6インチ液晶とPCサイトビューア。細かい点ではMySync Suiteが付属することと、USBクレードルが通信可能になっている点。USBクレードルの通信に関しては、実用的かどうかは置いておいて、出来そうでやってなかったことを出来るようにしてくれているので評価したい。カメラなどを含む基本性能に関してはほとんど言うことはないと思う。A5403CA→A5406CAでオートフォーカスの速度も改善されたし、2.6インチ液晶でプレビューしながら撮影というのも快適そう。モバイルムービー機能の追加も個人的にかなり嬉しい。しかし液晶の裏面が載ってる画像が見あたらない・・・。どんなんだよ、気になる。
【追記】
ケータイWatchのレビューに液晶裏面の画像あり。なんか・・・・あんまりイケてない。テンキーの配色とかは結構好みなんだけどなぁ。
- W21T
- EZ「着うたフル」対応&高品質ステレオツインスピーカー
- プリセット「着うたフル…ORANGE RANGE『花 (short size)』、BoA「JEWEL SONG」
- 高性能3Dグラフィックエンジン「T4G」搭載。プリセット3Dレースゲーム「セガラリー 1st Stage」。方向キーに取り付ける付属の「ゲームポインタ」を使用すれば、細かいゲーム操作も可能。付属のTV出力ケーブルでテレビに接続すれば、テレビ画面でゲーム可能。
- モーフィングアプリ搭載。撮影した2枚のフォトや、データフォルダに保存されているフォトを動きのある画像のように合成するモーフィングアプリ「変身! モーフィー」をプリセット。
- 画像データの交換も可能になった「Bluetooth」
- 〈プリンタ出力〉〜Bluetooth対応のプリンタ(エプソン製/キャノン製) に送信することにより、簡単にプリントアウト。
- 〈ハンズフリー機能〉ワイヤレスでヘッドセットやハンズフリーカーキットなどのハンズフリー機器と接続することでハンズフリー通話等が可能。
- 〈ダイヤルアップ機能〉ワイヤレスでPCやPDAなどのBluetooth対応機器からのダイヤルアップが可能。
- 〈画像・アドレス帳・スケジュール交換〉新たにワイヤレスでBluetooth対応機器との間でフォトやアドレス帳、スケジュールなどのデータの交換が可能。W21T相互間でのデータの送受信にも。
- 〈BREWアプリ対応〉BREWアプリからBluetoothをコントロールすることで、携帯電話と様々な周辺機器とをワイヤレスで通信する新しいソリューションの展開が可能。
- PCやTVなどで録画したTV番組をケータイで再生 PC・TV連携機能〜PCで録画したTV番組やビデオカメラで撮影した映像を、W21Tに付属のオーサリングツール「Ulead Video ToolBoxR」を使用して、miniSDに録画すれば、W21TでQVGAサイズ (320 × 240ドット) にて再生することができます。東芝製SDスロット搭載TV「face」でminiSDにTV番組を録画すればW21Tで最大120分 (QCIFサイズで128MBのminiSDメモリカード録画時。QVGAサイズでは約40分) まで再生可能。
- QVGA EZムービー再生&QVGAサイズのムービー撮影に対応
- 著作権データの保存にも対応した、miniSD?メモリカード
- 電子辞書「辞スパ」〜付属の16MBminiSDメモリカードに合計11.6万語の電子辞書「辞スパ」を収録。
- Macromedia Flashによりグラフィカルで楽しい「物語るアイコン」
- Eメールバックグラウンド受信対応(!)
- 130万画素CMOSカメラ
- Exif Print (Exif2.2)・PRINT Image MatchingIII対応
東芝のウリはWIN端末初のBT搭載ということでしょうか。もちろん定額には含まれません。どうせ定額に含まれないのならBT使ってPDAでネットしたほうがPCサイトビューアよりも閲覧製は高いでしょうし、WEB上での入力もしやすいはず。A5504Tでも付属していた辞書機能とモバイルムービー再生、辞書機能はいまだに欲しい…。密かにEメールのバックグラウンド受信が出来るようになっていますが、W21Tのみでしょうか?そういえばauは今まで出来てなかった、こんなん普通に出来て欲しいので今後の機種にはデフォルトでお願いします。
訂正〜W21CA、W21T、W22SAでは可能の記述がありました。
- W22SA
- EZ「着うたフル」対応&高品質ステレオツインスピーカー
- プリセット「着うたフル」…ORANGE RANGE『花 (short size)』
- FMを聴きながら気になるオンエア曲を「着うたフル」としてダウンロード
- FMラジオの録音にも対応。番組を最大60分連続で録音できます。スピーカーで聞くことも可能。(※イヤホンがアンテナとなるため、スピーカー出力時もイヤホンを装着する必要があり)
- 約40MBの大容量データフォルダ
- 赤外線機能搭載
- EPG機能〜EZアプリ「アプリモコンEZ」によりTVやVHS、DVDのリモコンとして利用できるだけでなく、EPG機能も利用できるので、現在放送中の番組や、日付・チャンネルを指定して番組表を表示。また、それらの情報を利用してビデオなどの録画予約をすることが可能。
- 音声読み上げ機能
- 大画面サブディスプレイ搭載とフェザータッチキーでらくらく操作
- OCR英語辞書機能「カメラ de 辞書」 (英和辞書 約20,000語に対応) を搭載。EメールアドレスやURL、電話番号も読み取ることができ、アドレス帳に登録することが可能。
- USBカメラ機能〜「USBケーブルWIN」(別売) を使ってPCと接続すれば、PCのカメラ機能として使うことが可能。
- Advanced Wnn V2搭載で新しい単語を受信メールから学習できる機能
- ボイスレコーダ…最大6.5時間の長時間録音が可能。
- QVGA EZムービー再生に対応
- Macromedia Flashで楽しい待受&ランチャーメニュー画面
- Eメールバックグラウンド受信対応
- オートフォーカス付き133万画素カメラ
- Exif Print (Exif2.2)・PRINT Image MatchingIII対応
- 「with Disney!」設定
中身的にはW21SAの焼き直しですが、外見は大きく変わったW22SA。ヒンジがV401Dみたいで萎え…。サブディスプレイのフェザータッチキーというのは、タッチセンサーのキーでしょうか?それならデザイン的にはスマートに見えるからいいですね。まあ三洋のデザインはいつも(ry 。W21SAに比べて増えた機能などは、大容量データフォルダ、赤外線、EPG昨日、USBカメラ機能などでしょうか。細かい変更はいくつも見受けられますね。相変わらず必要なのか微妙によくわからん機能をどんどん追加していく三洋ですが、何でも入っていて欲しい人にはたまらんのでしょうな。
【追記】
フェザータッチキーはタッチセンサーではなく通常の数字キーなどと同様の機構だそうです。ただデザインをフラットにしているだけ。あと、この機種よく見るとminiSDなどの外部メモリは搭載していません。注意。
- W22H
- EZ「着うたフル」対応&高品質ステレオツインスピーカー
- プリセット「着うたフル」…ORANGE RANGE『花 (short size)』、東京スカパラダイスオーケストラ「さらば友よ」
- au初のスライドスタイル〜スライドアシスト機構の採用で、片手でもかんたんに開閉操作。
- パソコンやTVなどで録画したTV番組をケータイで再生 PC・TV連携機能〜SD-Video (ASFファイル形式) 対応機器で録画したTV番組をminiSDに記録すれば、W22Hで再生することが可能。
- 状態を光でお知らせするルミナススリット搭載
- 124万画素CCDカメラを搭載
- Exif Print (Exif2.2)・PRINT Image MatchingIII対応
- QVGA EZムービー再生&QVGAサイズのムービー撮影に対応
- 著作権データの保存にも対応した、miniSDメモリカード
- 「お好みアイコン」がMacromedia Flashでパワーアップ
日立テイスト全開のW22H、テンキーはA5303Hを彷彿させる。他の3機種に比べると独自機能は控えめ。冬WINのスタンダードモデルといったところか。個人的にはスライドボディってどう頑張っても使いづらいと思うんだけど…好きな人にはたまらないんでしょうかねぇ。あとは特に言及するようなことはなし!(ひどい) こいつはスライド、以上!
【追記】
デザインはともかく、スライド機構はけっこう格好いいかもしれない…。miniSDスロットやスピーカーの位置などなかなか考えられている。ルミナススリットも目立っていいかもしれない。ソフトウェアがカシオ製であることに強い安心感を覚える(さらにひどい)。