コーヒーサイフォンで煎れる


 昨日は友人が遊びに来たので、ヨメさんが先日結婚式の二次会の景品でもらってきたコーヒーサイフォンを試してみることに。まず準備したわけですが、豆はヨメのおかんが買ってくれていたのでアルコールランプ用の燃料用アルコールを買いに行った。500mlで300円。安いような気がするが基準がよくわからん。



そして点火。アルコールランプなんて中学校の理科の実験以来だ・・・。楽しすぎる。ここで早くもミスッ!何も考えずにお水からいっちゃったので、なかなか沸騰しない(汗)。ポットのお湯を入れれば良かったのね。みんな顔には出さないが「早くチャ飲みてえヨッ」という殺気がむんむんしてましたよ。

なかなか沸騰しないよー。火力弱そうだもんな・・・。

沸騰キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!ファンタスティック!!

早速上容器を投入。ここには豆がどっさり。豆の下部分には濾過するフィルターが付いてます。

投入するとみるみる下容器のお湯が上に登っていきます。そして豆にお湯が注がれていきます。

下部分のお湯が無くなるとゆっくりと下がってくるコーヒーさん。もうすっかりコーヒーの顔つき!どこに出しても恥ずかしくないッ!

コーヒーが全部下容器に降りてきたら完成!カップに注ぎます。明らかに量が少ない・・・。

お土産に持ってきてくれたケーキと。やっと始まるティータイム。ん〜いい香り。

てな感じで、すごく手間はかかるのですけど、煎れているときはコーヒーの香りを楽しめるし、お客さんが来たときなんかは視覚的にも楽しめるのですごくオススメ。
ちなみに一杯目を入れ終わって、すぐにおかわり用を準備してたんだけど、ひとまずケーキ食べてコーヒー飲み始めたら、みんなすっかりそのことを忘れてしまって、「ボムッ!」という音が・・・。突沸ですよ。爆発してるー!ってみんなで大笑いしましたよ。さすがに写真撮る余裕はなかったっす。いやぁ、楽しかった。