専用機一考

 PSPでエミュが動いてからというものPSPでできることが増えて、当然伴って稼働が激増ですよ。今までのPSPの役割は、PSP専用のゲーム・動画でした。そこにリナザウでやっていたエミュレータが加わった。エミュはリナザウでやるよりPSPでやった方が当然快適ですよ。ゲームですからね、操作系統がゲームに特化した端末に軍配が上がるのは当たり前です。これでリナザウでジョイパッド使えるようにする必要が無くなったという軽い出費削減(笑)。まあRPGSLGならリナザウでもいけますけどね、さすがにアクションだと厳しい。希望としてはSNESの動作がもう少し快適になって、そこそこ動くGBAエミュが出れば言うことはありませんよ、おほほ。
というわけで今までPDAで若干無理してやってたゲームと動画が、完全に専用機のPSPに任せることができるようになりました。動画に関しては元々専用機ではありませんが、大容量のメモリとエンコードの設定など次第でかなり快適に見れます。再生性能・液晶の美しさも素晴らしいです。ゲームに関してはエミュだけでなくもちろんPSP用ゲームもできるので言うことなし。
今までPDAでやっていたこの二つを抜き取ることにより、自分にとってのPDAって何なんだろうとぼんやり考え始めています。「PDAはPIMの専用機」という昔から自分の中にある考えがいよいよ固まりつつあり、そう考えると最強のPIM機とも言えるT|Cを持ってて良かったな、とウンウン頷いてる次第です(なんだそりゃ)。昔はPDAで音楽聴いていましたが、iPodで聴くようになりました。中途半端に色々できても仕方ない、「なんでもできるは、なんでもそこそこにしかできない」ことなんだと思います。やっぱり専用機。カバンの中身は増えますけどね…。
1年以上使ってもなお愛着たっぷりのT|C。PIMはまだまだこいつに任せるつもりなので、久々に弄ってPIM仕様のカスタマイズをしようかな、と。
まとまらない脳内でした。