沖縄旅行記1日目後半

福岡での悪夢は忘れることにして、無事に那覇空港到着。手荷物を受け取ってみると、ヨメのキャリーバッグに2個つけていたバッジが1個無い…。
空港内のレンタカー受付カウンターに行き、バスで空港近くのレンタカー営業所へ。借りた車はフィット。ボディカラーは、残念ながらあまり好きではない薄いブルーでした。




二人を乗せて走り出すフィット。沖縄の道は信号と信号の間隔が広くて、スピードが出てしまいやすいというか、走ってて気持ちいい道です。ただ周りを見るとどの車も『わ』ナンバー…。みんな我々と同じレンタカーというわけで、運転が不慣れな感じで怖かったりする(自分も含めて)。


ホテルに行く途中にどこかで昼ご飯でも食べようと話しつつ、いいお店が見つからなくてそのまま高速に突撃。途中、道端の臨時駐車スペースみたいなところで日本の警官と、普通にK1勝ち抜いていきそうな米軍兵士数名がなにやら言い争っていた。こえーな、どう見ても勝ち目はないぞ、喧嘩だと。



昼飯食べるスポット探してる最中に、雑誌に掲載されていたシャレオツな琉球ガラス工房を発見。ここは2席だけだけどカフェもやってるらしいので、なんか食べようと思ったところ…




やってないらしい。
ガラス吹きの体験もやってみたかったので、後日電話で問い合わせたけど、どうやら大量に注文が入ってるらしくガラス吹き体験もしばらくお休みだった。すごくいい雰囲気だったので実に残念。
ここの裏側がちょうど万座周辺の海でとても綺麗。



ホテルが近づいたところで、入りやすそうな沖縄料理のお店発見。自分は豆腐ちゃんぷる定食、嫁さんは沖縄そば+具3点セットを食べた。普通に美味かったが店員の態度があまりよろしくなかった。




待ちに待ったホテルに到着。すぐに「お車、駐車場に入れておきます」と運んでくれ、気がつくとたくさんの荷物もすぐに運んでくれた。吹き抜けの気持ちいいロビーを素通りして、クラブラウンジでチェックイン。

クラブラウンジはクラブフロア宿泊者のみが利用できるラウンジで、宿泊者は好きに利用していい。飲み物や、時間帯によってはスウィーツなんかも好きに飲み食いしてよい。夜はカクテルやビールと、軽いおつまみなんかもおいてある。のんびりとグァバジュースを飲みながらチェックイン。慣れない万年筆の筆跡は相当汚い。


しばらくゆったりしたところで部屋に案内して貰う。鍵が可愛い。

部屋はスイートほど広くはないが、充分広いし天井が高くて気持ちいい。

天井はもちろんなんか回ってる。


適当にウェルカムフルーツをつまみながら、のんびり。少し疲れたので自分は昼寝。風が常にそよそよ吹いてきてグッスリ眠ってしまった。


夕方、目が覚めてビーチに散歩しに行った。ちょうど夕暮れで太陽が海の中に沈んでいく。あまりも出来過ぎたロケーションがなんか可笑しい。

ちょうど沈む頃、ホテルのプールサイドで松崎茂級に色黒のダンディオヤジがいきなりサックスを演奏しはじめた。ムーディだ、ムーディすぎる…。

暗くなったので車で名護市内に出かける。MaxValu(イオン・ジャスコみたいなスーパー)があったので沖縄にしかないような食材をお土産代わりに買い込む。
ラウンジのお姉さんに聞いて名護周辺の「どなんち食堂」に行った。ここが大当たりで、どのメニューも美味い。特にちゃんぷるー系は味付けがモロ自分好みで、二人で来てることを後悔する。なぜならいろんなメニューが食えないから…。それぐらい美味しかった。ちなみに店内が結構暗くて、U20とW31CAが全然歯が立たなかった。なので写真はなし。


部屋に帰って、バトラーに氷を持ってきて貰った。買ってきた泡盛をソファで飲みながら、波の音を聴いていたら寝てしまった。
長い一日目が終わった。