沖縄旅行記3日目


 2日目と同じようにグッスリと眠り、軽やかな目覚め。やはり沖縄は何かが違う。単にブセナのベッドの寝心地が良いだけか?今日ものんびりとシャワーを浴びて、朝食に。


※写真が多いです

今朝は和食。酒の飲み過ぎだったので、胃腸に優しい粥にしました。しかし全体的にあまりにフツーだったので別のにしときゃよかったと思ったよ…。



朝食後に軽く散歩。誰もいないホテルのプールサイド。
ナタリーはもういない…。と思ったらプールサイドですれ違った!!また撮らせるつもりか…。
プールサイドで、一つの花の中でグラデーションみたいになっている花を発見。なんだろう?こんなの見たことない。




ホテルのロビーでブセナとの別れを惜しむ。2泊なんてあっという間だ。まだ味わい尽くしてないっていうのに!!平日だけどどんどん人がやってくる。リゾートに平日なんて関係ないんだね。
お世話になったブセナとバトラー達にお礼を言って、出発。
目的地は美ら海水族館



途中、ナゴパイナップルパーク発見。
目的地は美ら海水族館なので、寄り道はしない。




絶対営業してなさそうなそば屋。




沖縄はこういう風に建物の壁面に直接、店名などを書いていることが多い。看板だと台風が多いからかしら?建物コンクリートで、屋根瓦なんてほとんど見かけないし、確実に不思議な気分にさせられる。


美ら海水族館がある海洋博公園に到着。駐車場になかなか止められずに駐車場難民と化す我々。ヨメが遙か遠くに出て行く車を発見。あんた鳥目よ!

正面に見えるのは伊江島。右側に美ら海水族館があります。



途中、修行している子供がいた。
彼は飛ぼうとしていた。






ここの公園にはいい顔をしたシーサーが沢山いて、それはもう撮りまくった。シーサーの写真は周りの人に見せても全然いいリアクションが望めない。自分が楽しいからいいんです。




水族館に到着。この時点でSDカードが一杯になりそうだった。予備SDを持って来ていて本当に良かった。この後は思う存分に海の生き物を激写しまくる。7〜8割はブレていたり暗かったりだったけど残りはなかなかいい感じで満足。



綺麗な色。



クラゲ。小さいので12倍ズームで。



ジンベイの人。デカイのでなかなか綺麗にフレームにおさまらない。



仲の良い鮫。



正面からマンタ。



ヒョウ柄でお洒落なエイ。アニマル!


基本的にスポーツモードで連写しました。この時ばかりはFZ20買っておいて本当に良かったと思った。光学12倍ズームでガンガン寄れるし、暗い館内でもフラッシュなしで明るく撮れるし。というか館内で普通にフラッシュバッシバシ焚いて水槽を背景にスナップ撮ってるバカが沢山いて、端から順にタイガードライバーしてやろうかと本気で思った。つーか水槽をバックに撮っても何の意味もないと思うんだけどね。それから携帯で一生懸命撮影してる人!…多分ムリ。



ジンベイザメのいる水槽の隣のカフェで一休み。真横で鮫たちが泳いでいるので、時間を忘れてのんびりしてしまう。





水族館の外に出たらちょうどイルカのショーが始まったので、ここでも動く被写体への撮影熱をぶつける。




外にカメエリアを発見。カメは良い。気持ちが落ち着くな。



そんなこんなで美ら海水族館を後にする。

いや〜相当楽しんだ。


那覇に向かう途中、名護の道の駅で甘いものが食べたくなって休憩。俺はソフトクリーム。


ヨメさんはぜんざい。沖縄のぜんざいは練乳かき氷が乗った冷たいぜんざい。中に豆がどっさり!!あまり甘くないので俺でも食べられる。


1時間ぐらいで那覇、ナハテラスに到着。沖縄は広いな。ナハテラスは綺麗で良い雰囲気なんだけど、ブセナに比べるとビジネス臭の漂う感じ。やはりブセナのリゾートスメルにはかなわない。ここもクラブフロア宿泊なので、ここはやはりお約束のようにタダお茶をいただく。
しばらく休憩した後、夜の国際通りを徘徊する。色々とお土産候補や、自分の買い物なんかも見つつ、晩ご飯ポイントを探す。なかなか決まらず国際通りを往復してしまったよ。結構広いから、足が痛くなった。しかも似たような店が多いから混乱する。



晩ご飯は鉄板焼き。沖縄はこの目の前で焼いてくれるスタイルの鉄板焼きのお店が非常に多い。どこも焼き手は男性だが、今回行ったお店はスタッフが女性だから珍しい。担当は華奢な女性だったが、パワフルに美しく焼いてくれた。



今日の酒は、古酒(15年物)。ロックで飲むが、全然きつくない口当たり。2杯頂いたら、かなり酔っぱらった…。度数高いんだった。



野菜を手際よく焼いてくれる。



島豆腐鉄板焼き。死ぬほど美味い。



被せてます。まだよまだよー…

あっ!まだったら!!

もういいよ〜。海老でした。ぷりぷり。



身を取った後は、殻と頭をこうしてプレスしてこんがりお煎餅にしてくれます。焼けたら、胡椒をハラリとふりかけて、サクサクと召し上がります。美味い。無理矢理例えるなら、海老の香りが強い海老煎餅みたいな。



ゴーヤチャンプル作ってくれました。強火で一気に炒めるので、苦みがほどよく吹っ飛びます。これも死ぬほど美味い。



! 肉 降 臨 !

これも死ぬ死ぬ。全部死ぬ。



食べ過ぎて苦しい苦しいと唸りながらホテルに帰ってきました。古酒でぐでんぐでんに酔っぱらっているので、布団にバタン。途中、吐きそうになったものの、「あんなに美味いもの食ったのに勿体ない!」という貧乏性パワーのおかげで乗り越えました。さすがに飲み食いしすぎて胃腸がやばい。3日目終了。