マリオカートDSが面白すぎる件について

いきなりこんな書き出しもどうかと思うが、こんなもの売ってもらったら本当に困る。この師走の忙しい時期に、これ買った人はもう仕事も勉強も手につく道理がないだろう。『テトリス』は共産圏が資本主義諸国に放った「労働効率破壊兵器」であったという説があるが、任天堂はこんな危険なものを海外のみならず日本国内にまで流通させるとは一体どういう了見なのか。任天堂もしくは京都府発のテロか。だとすると京都府民は誰一人このゲームで遊んでないのか。特に、社内のネットワークに無線LANを導入している職場は、DSの持ち込みを禁止した方がいいと思う。あと、子供に買ってやろうと思っている親御さんはまず自分で遊んでみて、その危なさを確かめてから購入に踏み切るべきであろう。

当方も困ったことになっている。面白すぎるのだ。
システム的には64版を踏襲していてドリフト中にカウンターを当てていけば、ミニターボが使える。これが好きなので、いわゆるミニターボ厨と化している。
現在、諸事情により我が家にはDSが2つあるのだが、寝る前にマリオカートで対戦するのが定例になりつつある。キノピオ使用の嫁になぜか勝てない。悔しいので自分が勝つまでは寝れないことになっている。労働効率ならぬ睡眠までも破壊しているようである。