矛盾だらけの音楽業界は何処へ向かう

■私たち音楽関係者は、著作権法改定による輸入CD規制に反対します
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非常に多くの音楽関係者(ジャーナリスト、評論家、メディア関係者、レコード・レーベル関係者、マネージメント、イベンターミュージシャン、アーティスト、プロデューサー)が声明を挙げました。今最も注目している輸入CD規制に関する動きがここに来てやっと大きく動き始めました。個人的には現状の音楽業界を作った一端には、流通に対する意識の薄いミュージシャン達にもあると思っています。ちょっと遅すぎたのでは?というのが第一印象。しかしこういった運動が起きることは素晴らしいと思います。大いに賛成させて頂きます。
というわけで関連のblogを読むのが忙しいです。
読んでいると「そもそも日本の邦盤CDが高すぎたことも原因」という声には大きく共感。「音楽」という物体として残らない特殊な製品に対してもっともっと考えるときなのかもしれません。


ついでに↓

■いまいちどCCCDの実態を考える(いかんともしがたい)
http://music.cocolog-nifty.com/001/2004/05/whats_cccd.html