さわさわ

遅くなりましたが、こいつに触れねばなりますまい。


まあ今まで無かったことが不思議なぐらいのHDDプレーヤーですね。良くも悪くも相変わらずSONYらしいなあ・・・と感じさせるデバイスです。僕が思う良いところと悪いところをまとめてみました。
▼良いところ

  • 驚異のバッテリ駆動時間。iPodの倍以上ですね。
  • デザイン。現行iPodは白ですから暗めの色が欲しかった人には朗報でしょう。
  • 見やすい2.2型QVGA液晶とリモコン付属
  • 良さそうな操作性


▼悪いところ

  • ATRACしか使えない。wmvやMP3は結局変換される。
  • サイズ。大きそう(あくまで憶測)
  • 値段。

UIとタッチパッドは素晴らしい。かなり「使ってみたい」欲をそそります。しかしATRACしか使えないということで諦める人も少なくないでしょうねぇ。10GB以上のMP3持ってたら、それを変換して転送することや、後々のこと考えてMP3も保有しておくことを考えたら・・・いやーん。って、転送し終わった後はDVDにでも焼いて保管しておけばいいのか。ふむふむ。。。

ソニー、PCとAVのさらなる融合へ「VAIO」ニューモデルを発表〜質疑応答編〜】
Q:「VAIO Pocket」はappleの「iPod」と比べてどのへんがすごいのか
A:大画面カラーディスプレイを搭載し、鮮やかなGUIと検索性のよさが魅力だろう。バッテリー駆動も20時間とスタミナにも自信がある。GUIの優位性、基本性能の優位性で他社製より優位と考えている。
http://www.phileweb.com/news/d-av/200405/10/10256.html

なるほどね、確かに視認性、操作性、スタミナなどの基本性能は上回っているように感じますね。ファイルフォーマットについては触れずか…。iPodにはそういうスペックを超越した価値や、持つ喜び、使う喜びがあるように感じます。手前味噌か?