定額対決 W11KとAH-K3001V

auの使い放題WIN端末、W11Kと比較してみました。

■端末の大きさ・重さ
 ○京ポン vs ×W11K
 色や形は好みがあると思いますが、薄さ軽さでは圧倒的に京ポンの勝ちです。
■キーの押しやすさ
 ○京ポン vs ×W11K
 これも好みがありますが、キーの大きさでは京ポンの勝ち。W11Kはキーがフラットで少し小さいです。
■入力
 ×京ポン vs ○W11K
 キーの押しやすさに反して、変換候補の多さや次の単語を予測して表示される部分や、絵文字・カナ・英数へのショートカットがあることからW11Kの勝利。京ポンも悪くはないのです。至って標準的なものっつうことで。
■液晶の見やすさ
 ○京ポン vs ×W11K
 サイズは同じ約2.2インチQVGAですが明るさを最大にした状態では京ポンの方が明るく見やすいです。
■カメラ性能
 ×京ポン vs ○W11K
 まあ、どんぐりの背比べみたいなもんですが。京ポンは撮影サイズがQVGA固定ですが、データフォルダから縮小保存でケータイサイズにサイズ変更できます。これで相手がQVGA対応でなくとも安心です。W11Kメガピクセルではないものの一通り今時のカメラ付き携帯の機能は付いています。撮影サイズは携帯・QVGAVGAの3つ。ライトあり、回転レンズで自分取りも簡単。ということでW11Kに軍配が。
■データフォルダの大きさ
 ×京ポン vs ○W11K
 京ポンのEメール、アドレス帳、データフォルダの合計で1.5MBというのに対してW11Kは20MB圧倒的ですね。W11KEZチャンネルなどの大型の動画ファイルを扱うので当然なのですが。W11Kはさらに拡張ジャケットでminiSDを使用可能。
ブラウジング性能
 ○京ポン vs ×W11K
 文句なしに京ポンの勝ちですね。同じ定額でも、携帯サイトしか見ることが出来ないW11KEZチャンネル(面白くない)や、ムービー、着うた、ナビ使い放題など他方面から使い放題の恩恵は受けているものの、PCサイトが端末だけで(ある程度)快適に閲覧可能というアドバンテージにはかないませんね。
■通信速度
 ×京ポン vs ○W11K
 データ上では京ポンは32k、W11Kは最大2.4Mと歴然の差ですが、ぶっちゃけサイト閲覧に関してはほとんど変わりません。WINの高速通信はPCを繋いだときや、大容量ファイルを受信するときに本領発揮します。
■メール
 ○京ポン vs ×W11K
 打ちやすさとは別個の問題です。京ポンPOP3SMTPのメールが使えるので文句なしに勝利。
■もったり度
 △京ポン vs △W11K
 ほとんど大差なし。引き分けです。
■スピーカー音質
 △京ポン vs △W11K
 これも引き分け。どちらも標準的な音質です。確かどちらも40和音だったかな?
■PCとの親和性
 ○京ポン vs ×W11K
 W11KMYSYNCや携帯万能などの市販ソフトを使わないといけないのに対して、京ポンは付属のUSBケーブルで接続可能。アドレス・メール・ブックマーク・データ管理などが出来る上に、ダイヤルアップも可能。さらには充電も可能と来ればノートユーザーはウホウホですね。

あんまり意味のない対決だったかもしれませんね・・・(^^;