WIN春モデル

 ちょっと実機を触る機会があったので触ってきた。軽く触った感想を。




W41T とにかくデカい分厚い。本体の質感は良い。特にサブ液晶下部の静電パッドが青く光るところは格好いい。HDDの位置は本体を開いた状態で、左下。マイクの左側あたりらしい。本体の大きさに対して、液晶やボタンがさほど大きくないので、感覚的にも相当大きく感じる。カラーはブラックが一番好み。カメラは323万画素のCCDですが、W31T同様の画質と思ってもらっていいと思います。かなりクソ。PCサイトビューアとか他の機能も少ないし、iPodnanoと機種変更を一緒にしようと思ってる人以外は買う必要ないかも。


W41H これもデカい。あと本体のサイドにあるロッドアンテナが結構目立ちます。ワンセグは見ることが出来なかったのでなんともいえませんが、あの液晶サイズで横画面表示は圧倒、液晶もかなり綺麗。ターンスタイルでスピーカーが2個こっちを向くので音もいい。ただあのヒンジの形状で2軸はちょっと使いづらいかも。


W41CA 今回の(自分の)本命。薄い!2軸でW21CA以降の流れのボディなので写真で見る分には同じように見えるが、手に持つとかなりスマートな印象。あと、ヒンジの上の内蔵アンテナの出っ張りが無くなったのもいい。相変わらずサブディスプレイがないので、閉じた状態ではわかりにくいが、ターンスタイルの使い勝手は向上している。ターンスタイルにしたときに、ちょうどサイドキーが、液晶側とボディ側で重なって十字キーになる(配置は特殊だが)。これがけっこういい。今までのW31CAなどではサイドキーがあってもなくてもいいような存在なので、これでちょっとはマシになるのかもしれない。あとヒンジの剛性が上がってます。W31CAのヒンジにあったようなぐらついた感じがなく、隙間があまりない印象です。その代わりちょっと動きが固いかな…。
思った通りキーがダントツ押しやすい!波状になったキーですが、そんなに違和感ない程度の波状具合で、キータッチはW31CAよりも柔らか。この時点で僕は買い決定しました。あと全体的な動作もW31CAよりもサクサク動いてイイ感じ。
今回からメール添付のドキュメントファイルを、メール閲覧時からそのままPCドキュメントビューアで開けるようになってます。あとPCドキュメントビューアでスクリーンショットがJpg形式で撮れます。そのままメールで送ったり出来るので便利かも。


W41S デザインがダサいのですが、全体的にはイイ感じにまとまったエントリーモデルだと思います。他に機種に比べるとコンパクト。W21Sのような雰囲気の押しやすいボタン(センターキーは若干小さいのですが)。W32Sよりも手に持ったときのバランスやキーの押しやすさが良いです。


W41K 携帯のディスプレイで見る限りですが、カメラはそこそこ良さそうな感じ。特に言及する点はありませんが、京セラらしからぬガワの質感の高さと、透けるサブ液晶・イルミネーションはかなり格好いいです。あとスピーカークレードルもいい出来でした。


W41SA
コンパクト。以上。


neon 何もないボディから浮き上がるLEDは相当クール!特にブラックが一番LEDの赤がどぎつく浮き上がる感じで格好いいです。結構派手にいろんなパターンでイルミネーションとして動きます。
中身は東芝製。シンプルですが、厚みが結構あります。そしてヒンジが相当ぐらつきます。これはデザインの都合か、中心の一カ所のみでしか繋がっていないためか、妙に不安定な感じを覚えました。キーは押しやすいのですが、本体の角が手に当たって、持ちやすさではなんとも…。機能的にはスタンダードで揃っているので、デザインとLEDに惹かれたのならアリですね。