au新機種プレスリリース

 クソッ!午前中からバタバタと出回っていたから出遅れた。全然、情報見終わってないよ。そして職場に戻ってもバタバタ継続中…。またのちほど。

すげー忙しい一日だった…。詳細が気になって仕方なかったので、やっとゆっくり巡回してるところです。とりあえず機種変しようかなという気になる機種を絞って、自分的なメリットデメリットをまとめてみる。


W41S
パッと見は「これがソニエリ!?」というほど、イケてない雰囲気で7機種発表という数の多さに埋もれてしまっているかと思いきや、案外悪くない端末なのかもしれませんよ。ベースがW21Sのベースですね。キーがW32Sよりも断然押しやすそうですし、基本性能は押さえています。価格も1万円前後と、初期出荷時から結構お手頃な感じ。しかし目立った春モデルの特色というのは他に機種に比べると少ないですね。ただW21SにPCサイトビューアが欲しいなぁとずっと思っていた自分には意外とハマるかも。カラーリングは全然好きじゃないけど。


W41T
一応今回本命にと考えていた機種。4GBのHDDをどこまで利用できるかと考えていたんですが、現状の着うたフルという音楽配信制度では使い道がないかと思っていたのですが、LISMOというサービスが登場したことで、一般的に利用しやすいものになっていますね。ただ期待していたUSBマスストレージとしての利用は、4GB中の512MBのみということが若干残念でした。まあ512Mでも利用できるという分では有り難いのですが、音楽関係のセキュリティの関係上こうなったというのが微妙。あとBluetoothの独自プロファイルというのが微妙すぎる。さらにPCサイトビューアがついてないのが意味わからん。FelicaICカードはともかく、PCサイトビューアぐらいどうにでもなっただろうに。というわけで微妙に惹かれるがおそらくスルー。そもそも携帯で音楽は聴かないでしょうし。


W41H
ワンセグが微妙な地方ではそこまで魅力に感じなかったりします。試験放送さえも見られないので、ワンセグの良さを実感できないのです。TV機能はワンセグのみで地上波アナログは受信できないのですね…。まあ今後はワンセグにシフトしていくとはいえ、まだちょっと気が早いかな。端末自体は良さそうですが、2軸の機種でサブ液晶無いのはやっぱ使い勝手悪いです。W41CAも然り。


W41CA
最初は気にもならなかったのですが、スペックとサイズを見ているとコイツはダークホースなのかもしれないと思えてきました。ボディは薄く、波打ったフレームレスキーで押しやすそうですし、W31CAの機能踏襲に加え、FelicaICカード、赤外線、USBマスストレージとついてると嬉しい機能が完備。これでキータッチがW31CAのようなカチカチするタイプのキータッチじゃなく、柔らかいキータッチなら即買い。カメラの画素数は下がっていますが、それほどのスペックダウンではないと思います。


 LISMOはなかなかやるなぁ、と思います。KDDIは着うたフルなどのコンテンツ収益にはかなりこだわってて、CDからのリッピングは公式になかなか対応しないだろうと思っていたのですが(W32Hのようにメーカーの対応ではなくサービスとして)、こういう風に新サービスとして打ち出されると若干面食らいます。これもなかなか上手いです。これもiPodがライバルのようですが、ターゲットが微妙に違うようです。PC環境はあってもさほど使いこなしてないライトな携帯ユーザに、携帯とPCの連携をキャリアがサポートしたというなかなかおもしろい試み。まあ他のファイルフォーマットから対応形式にエンコードできない時点で、コアユーザはターゲットではないですよね。でも着うたフルのバックアップや、普通にCDからのリップ、携帯料金との合算請求での楽曲購入など悪くないですよ。